5年前まではドライバーとして、トレーラーに乗っていましたが、現在は事務で配車を担当しています。運送会社というとドライバーが注目されがちですが、配車係はドライバーにとって欠かせない存在。配送指定日や荷物の量などを意識しながら、積み荷に合わせた車両の手配や配送コースを設定、荷積みや荷降ろしのスケジュール調整などを行います。担当する車両は、1日に30〜40台。多くの車両をコントロールするのは大変ですが、出来ないことは出来ないとはっきり言い、ドライバーに負担がかからないよう心がけています。これまではずっとドライバーだったので、配車の仕事を一から勉強しなければいけませんでしたが、ドライバーを経験していたからこそ分かることもあるのではないかと思います。
車が好きで、沖縄急送に入る前は別の運送業社でトレーラーに乗っていました。しかし、休みが少なく昼も夜も働いていたので転職を決意しました。最初は別の会社に誘われていたのですが、話をしていくうちに沖縄急送に入社することになりました。沖縄急送に入社してから取得した資格は、危険物取扱者の資格くらいで、トレーラー以外にも、ユニッククレーン、フォークリフトなど作業に必要な資格はあらかた持っていたので転職はスムーズでした。
入社5年目の頃、ドライバーから配車に異動になったことです。正直ショックで抵抗したし、5年経った今でもドライバーに戻りたいという希望はあります。でも、沖縄急送は上司が優しく、フレンドリー。距離が近いので何かあった時に相談しやすい会社です。上司にビクビクしながら仕事をするような環境はありません。給料と休みが増えて、一日の労働時間は減ったので、急送で良かったと心から思っています。