営業事務として、先島・近海離島への入出荷の担当をしています。具体的にはPCデータ入力や伝票作成、見積もりや問い合わせの電話対応など。営業と言ってもお客様の元を訪問することはほとんど無いため、言葉だけで説明しなくてはいけない難しさがあります。先島・近海離島は配送する協力会社も、手配する担当者も決まっていて、少しずつ慣れて、やり取りがスムーズになっていきました。近海離島を担当するまでは、10年程福岡を担当。社員になって1年目にすぐ福岡出張があり、現地で仕事の流れを見たり、10数年一緒に仕事をしてきた方に初めて直接挨拶をさせてもらいました。その後は仕事がよりスムーズになったので、顔を合わせることって大事なんだと感じています。
出産後、仕事を始めようと思った時に、派遣会社から紹介されたのがたまたま沖縄急送でした。出産前も物流業で働いていたので、前の会社で学んだことを活かせるかと思い決めましたが、やることは全く違っていたので仕事は一から覚えました。でも全く知らない業界よりは、仕事の流れが分かるので安心でした。その後、14年半派遣社員として働き、社員に登用していただきました。ちょうどその頃法改正があったのと、沖縄急送自体が軌道に乗ってきた時期で、有給や給料面など大きく変わり嬉しかったです。
2人目、3人目の出産の際に、当時私はまだ派遣社員だったのに、出産後も同じ部署に復帰できるように配慮してくれたことです。会社が出産を後押ししてくれたことで、私を必要としてくれているのだと思うととても心強く、また同じところで働けると思うと安心して出産後の子育てに専念出来ました。復帰後も子育てと両立して仕事をすることで、沢山の人と接する事が出来て、気分転換にもなりました。